ゲーミングPCを持っているんですが、平日の晩など、youtube観るためだけにわざわざ起動するのも面倒だったし、大した事をしないのに電気代も無駄にかかるし…なので CHUWI HeroBox を購入しました!
chuwiといえばhipad maxやcoreboxの方が知名度が高い気がしますが、金額は2万円、VESAマウントでディスプレイ裏に取り付けられるというのに惹かれちゃいました。
新しいロットのN5100版ではファン有りらしい(ホームページでは未だにファンレスをうたっていますが…笑)ので、うるささは気になるところですね。
開梱
ではさっそく、見ていきましょう!
箱は今のはやりか、かなーりシンプルなものでした。裏側ラベルには「IntelN5100」とあったのでこれが最新版?なんでしょうか。
箱を開けるとこれまたシンプルな内容。下のサラサラな袋に入っているのが本体、上には電源ケーブルとテレビやディスプレイ裏に取り付ける用の専用VESAマウンタなどが入っていました。
本体を出しました。樹脂製なのがちょっと残念ですが、シンプルでいいですね。ここもアルミ製だったら、放熱性も高級感もあって良かったのでしょうが…しかし税込みで二万円以下なので文句は言えないですね。
寸法について高さは4cm程で、縦横はだいたいiPad mini 第6世代ほど、でイメージしていただければ掴みやすいのではないでしょうか。
本体を裏返したところです。中央にある窪みはVESAマウンタに引っ掛けるための穴です。
左上の1箇所がシールで塞がれていますが、ここに隠されている1箇所と見えている5箇所の、計6箇所のネジを外せば中のSSDトレイにアクセスできます。
樹脂に直接嚙みこむタイプのネジのようですので、緩めるときも締めるときも、丁寧に扱う必要があります。
蓋を開けました。拡張できるのは2.5インチのSSDかHDD、いずれか1つだけですね。
まあしかし、かなりコンパクトなPCなのでこれでも充分でしょう。
外側にある6箇所のネジを外せば今度はケースを外すことができ、基盤がむき出しになります。
ケースを外したところです。かなりシンプルな構造ですね。
基盤側を拡大しました。
基盤とケースは4本のネジで止まっています。中央上の2箇所と中央下の2箇所がそれです。
基盤も外しました。無線wifi用のアンテナがケースと繋がっていますので、外す際には注意が必要です。
私は外した蓋を隣におき、そこに基盤を載せるようにしました。
購入前に諸先輩方のブログを拝見していたので、購入したらヒートシンクを増設しようかと思っていたのですが…
既に対策?しているようですね。
よく使う時間帯(自室での夜の室温は10℃ほど)でもファンが回りっぱなしなので、N5100になったからなのか排熱が追いついていないのかもしれませんね。
ちなみにディスプレイ裏側にVESAマウントしているのでファン音は大きめです…。
と、これで一通り分解し終わったのでもとに戻していきます。
戻すついでに、余っているTOSHIBA製SSDを追加しました。
最後に
もともと小さなPCというのもあり、あまり見るところは多くありませんでしたね笑
搭載されているN5100はTDPが6Wと小さい事もあり、お財布に優しいんじゃないかなーと思って購入したのでしばらくはyoutube専用機として活躍してくれそうです。
後日ubuntu22.04をデュアルブートしたんですが、それを23.04にアップグレードした記事も書きましたのでこちらも良かったら読んでみてください!